2009ZU

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HFW電動リール 2009年モデル
2008年マウスタイプを常用リールとしていますが、長穂先(180mm)を使用した場合にはやはり2007年モデルの細長の方がバランス・合わせ共に良いと思われますので2007年モデルの小型化を目指しております。また、2007年モデルにおいては下部クッションを10mmで全高が40mmと手持ち感がやや大ぶりで違和感がありました。マウスタイプで部品の詰め込みを経験しましたので、それを活かし全長については下記のように使用部品の配置により150mm以内(2007年モデル180mm)に収める事が出来ると思われますが、それぞれの配置に余裕がありませんのでメンテナンスやトラブルに対してはかなり苦労しそうです。一番はプーリー部の幅をどうやって予定幅内に収めるか、2007年モデル・2008年モデルともプーリー部の幅は26mmとなっており、2009年モデルは22mmと4mmの減少を予定していますので、苦労しそうで楽しみです。

仕        様

全  長

(150mm)140mm

電  池

単三電池 1本
全  幅 26mm

プーリー

アルミ 径20mm
全  高 22mm(クッション5mm及びプーリー部分を含まず)

スイッチ

小型プッシュ
重  量 (100g以内)93g(電池を含む)

モーター

ハイパーダッシュ2モーター

穂先キャップ

6mm    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWPU

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プーリー部改良

現在26mmあるプーリー部の改良を行う必要があります。一見余裕があるように見えますがモーター位置は左側いっぱいでプーリー接点までは12mmと制限されてしまい、プーリー巻き取り部8mmでスプリングと本体スペースは最大で2mmとなりかなりきついようです。プーリーの可動幅は実際には1mmもあれば十分ですがフリーにした時にプーリー本体がリール本体と接触してしまうと、落し込みに支障が出てしまいますのでプリングをもう少しプーリー内に入れなければならないようですが、組み込んで見ないと・・・。

2007年モデル 

2009年モデル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009GA

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2009年モデル(2009年プロトタイプ)

プーリー部は予定通り内幅22mm(全幅26mm)、全長は予定150mmでしたが、140mmにおさまりました。計画寸法はあるものの、各部材の取付は現物合わせをしながらで、ミリ単位の作業となります。加工は最初に先頭部から、ストッパーとなるマイクロスイッチの取付でしたが、穂先の入るスペース5mmを確保し取付ましたが、プーリー取付穴を先に決定しておりましたので、プーリーに接触してしまいましたので、マイクロスイッチ配線取付足を半田付けに支障が無い程度にカットしてボルト・ナットによる搭載、次に2008年マウスタイプモデルからミニ四駆用のモーターを使用しておりますので、2008年モデルと同様モーター本体に搭載用のボルト穴の加工を行い2mmボルト前後2本を固定します、この作業も少し油断するとボルト頭がモーター内部の回転部に接触し回転不能となってしまいますので、慎重を極めます。モーター前部ボルトはモーター軸をプーリー中心に向けるため、2mmナット2個を重ねて取付てモーター本体を傾斜させています。プーリーを組み込んでおおよその本体底面位置にモーター取付3mm穴の加工を行いまが、この穴位置決定が後の接点調整に大きな影響を与えますので慎重にも慎重を重ねての作業となります。最後に電池ボックスの固定となりますが、配線半田厚により一台目は電池ボックスとモーターの後部シャフトが接触してしまい、電池ボックスの切削加工を余儀なくされました。各部材の配置位置が決まってから、配線のためのハンダ付けを配線長さを最小として結線し、完了です。その後プーリーとモーター軸の接点調整をして完成となります。プーリー部の調整は思ったより難儀で、部材の組込順序が限られ、その上にモーター軸とプーリーの接点の調整幅が狭いため非常にシビアなものが求められました。トラブル発生の際は思いやられます・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HIKAKU

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新・旧モデル比較

オーバーホール最中の山ちゃんの2007年モデルと2009年モデルの比較です。外観は下部スポンジ部を含めて全高が40mmから27mmと32%の減少で安定感が増し、精悍かつ非常にコンパクトなイメージです。アクリルの使用量が約25%減少していますので、軽量感もあり手持ち感も良く十分にすばやい合わせにも対応できると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sp

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スペシャルプーリー製作依頼

現在使用しているアルミプーリー
重量 5.1g(プーリーのみ)/ライン巻量 PE0.3 25m以上

重量 3.1g(ベアリング2個・銅パイプ組込済み)/ライン巻量 PE0.3 50m以上

現在使用中の既製品のアルミ20mmプーリーにその精度・機能的に不満はありませんが、トラブルの大部分が着底時のプーリーの空転によるプーリーからのライン外れによるシャフト部又はスプリング部への絡みによるもので、これはプーリーの自重の慣性による空転から生ずるもので、(2008年モデルで使用の20mmアルミプーリーはイモネジによりベアリングを固定していますので、このイモネジの締め具合の調整によりある程度回転能力の抑制を行うことができます)自重を減らすことによりこの空転によるライントラブルは相当軽減されると予想されますので、上記図の通り出来る限り軽量化のための肉抜きをしたものを試作依頼したものです。仕上品のその重量(プーリー等組込み済み重量3.1gと50%以上の軽量化が推定されます)とビジュアルは想像を超えており、さっそく2009年モデルへの搭載を試みましたが、当初2009年モデルに搭載の予定がありませんでしたので、プーリー幅を10mmで試作をお願いしたため、内部幅22mmの2009年モデルには搭載不可能となってしまいましたので、常用の2008年モデルへの搭載画像です。2009年モデルへの搭載も視野に入れプーリー幅8.5mmでの製作を再度依頼することとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仕  様  変  更

12月12日の釣行で、当初設計(赤のライン)ではラインを頭部から引き込みマイクロスイッチに取り付けたガイドを通じプーリーに巻き取る方式を採用していますが、ラインがPEラインを使用しているため、想定以上に水分を含んだラインを巻き取ることになるため、本体内部に水が溜まり、マイクロスイッチ、メインスイッチに浸水の恐れがでると言う事態が発生しました。そのために、上記図(紫破線)のようにラインをストッパーガイドを延長し本体外部に出し、プーリーに巻き取ることで、その弊害を除去するよう仕様を変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仕  様  変  更 その2

穂先挿入部分(現行約5mm)とストッパー用のマイクロスイッチ間が余裕が無いため、マイクロスイッチを上部に移動させ、穂先挿入長を約7mm確保し、かつ穂先挿入部をアクリル2枚仕様として、その取り付けを堅固にしました。実はアルミパイプ製可動ホルダー使用時(アクリル製6mmホルダーでは起きません)に、差込部分の長さが短いせいもあり、誘いの振動で巻き取り時に穂先が脱落するということが数回あり、「大間のマグロ釣りの電気ショックだ・・」と強気で乗り切ってきましたが、自分でも突然穂先が落下すると非常にビックリ・ショックですので、配線処理がどうなるか製作をしてみないと不明ですが、仕様の変更を試みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トラブル解決の方法

HFWワカサギ用電動リールをご愛用頂きまして、誠にありがとうございます。製品に添付された取扱説明書、または当HPの取扱説明ページを読まれて、その取扱に留意していただければ、快適なワカサギ釣りが可能となりますが、万が一下記のようなトラブルが発生した場合に、それぞれ対処法を掲載いたします。それぞれの方法で解決できない場合は、遠慮なく製造元へメンテナンスを申しつけ下さい。

準備するもの

工     具     名
ピンセット(必須)
マイクロプラスドライバー 軸径2mm以下であまり細いのは不可(必須)
六角レンチ(プーリー空転調整用、調整が必要なければ不要)
4mmナット用ボックスレンチ(2mmナットを締めるのにあれば便利 ラジオペンチで代替可能

トラブル内容

ト  ラ  ブ  ル  の  状  態

@ 仕掛けが落下しにくい OR 途中で止まる
A 巻き上げスペードが遅い OR 巻き上げスピードが不規則
B 駆動面がスリップする OR プーリーが回転しない 
C ラインがプーリーから外れ、スプリング等へ巻きついた
@の対処法  
ラインが穂先等に絡まっていないかの確認 解決
  ラインが穂先ガイドを正常に通っているか、絡み等は無いか確認してください。OK⇒Bへ
プーリーの接触の確認 解決
  プーリー下部をマイクロスイッチへの配線が通っていますので、プーリーと接触していないか確認してください。接触している場合は配線をプーリーから離してください。OK⇒Cへ
ラインの巻きつけ状況の確認 解決
  プーリーに巻いてあるラインが一部緩んでいないか確認してください。当初ラインを巻きつける場合は、ある程度テンションを掛けながら巻きつける必要があります。また新品のPEラインは乾燥状態で、固さが残っていますので、巻きつける長さ分だけ水に着け(巻きつける際は水分を取ってから)、指でしごく等をしてなじませる必要があります。OK⇒Dへ
ラインの巻き直し 解決
  釣行を重ねると、テンションが掛かり巻き取った部分とそうで無い部分で、下側のラインの緩みにより絡みが出来る場合があります。ライン全体の巻き直しが必要です、レバーをフリーにしてプーリーを押さえながらゆっくりとラインを取り出してください。取り出したライン同士が絡みつかないように細心の注意が必要です。くれぐれも猫の居る様な場所ではお勧めできません。OK⇒Eへ
製造元へメンテナンスにお出し下さい。back
  ラインを取り外し、レバーをフリーにした状態で指でプーリーを空転させて、プーリーの回転状態を確認してください。スムーズに回転しない場合、プーリー内部の汚れ、不具合が予想されます。プーリー内部はカーボンシャフト・銅パイプ・ベアリングで構成されており、プーリーとベアリングはイモネジで固定してあります、空転調整は着底時のバックラッシュ発生等の問題により空転性能は約70%に設定しております、このイモネジを緩める(角度にして1度〜3度)ことにより空転性能は向上しますが、この調整はご自身ではお勧めできません。 
Aの対処法  
乾電池を確認 解決
  乾電池を交換し、乾電池が消耗していないかの確認をしてください。電動リールを使用しない場合は電池を取り外して保管してください、水分、湿気の多い場所での使用ですので、保管時に密閉状態で保管すると予想を超える自然放電があります。巻き上げスピードが不規則の場合Bも疑ってください OK⇒Bへ
製造元へメンテナンスにお出し下さい。back
  モーター本体、プーリー内部のベアリング等の汚れ、不具合が予想されます。製造元へメンテナンスにお出し下さい。
Bの対処法  
駆動面の水濡れを確認 解決
  PEラインは想像以上の水分を含みプーリーに巻き取られます、この水分がプーリーとモーターとの駆動面に付着すると、スリップして巻き取りが出来なくなったり、遅くなったりします。ティッシュ等でていねいにプーリー駆動面、モーター軸のシリコンチューブの水分を除去してください。この際プーリーに過度な横方向の力を加えないで下さい、プーリー内部にずれが生ずる場合があります。OK⇒Bへ
リール裏面のモーター取り付けナットの確認 解決
  釣行中の誘い等の振動により、裏面のモーター取り付けナットが緩み、モーター位置がずれる場合があります。モーター位置を調整し(接触力は強すぎず、弱すぎず)ナットを締めなおしてください。OK⇒Cへ
製造元へメンテナンスにお出し下さい。back
  プーリー内部のベアリング等の汚れ、不具合が予想されます。製造元へメンテナンスにお出し下さい。
Cの対処法  
ライン巻き付きの部位を確認 解決
  ラインが巻き付いた部分が、スプリング部である。Dへ
  ラインが巻き付いた部分がレバー側である。Bへ
ライン巻き付きの程度を確認 解決
  巻き付き回数が数回である。Cへ
  巻き付き回数が相当である。Dへ
数回程度の巻き付きはプーリーを巻き付き方向と逆方向に回転させることで、解決する場合があります。解決しない場合はDへ 解決
プーリー部の分解・組立 下記手順に自信の無い場合または組立に失敗した場合は Eへ
  @カーボンシャフトをレバー側より、径2mm以下のドライバー等で押して、シャフトを引き抜く。この際、ペンチ等で挟みシャフトに傷をつけない、またレバー、スプリング等の部材を紛失しないように注意してください。スプリング等に絡んだラインを直し、プーリーに余分なラインを巻きなおす。
  Aカーボンシャフトをスプリング側のアクリル本体の厚さ分だけ挿入する。Bプーリー駆動面をモーター軸に当てやや斜めにし、スプリングのハトメ側をピンセット等でつまみ、プーリー内部へ挿入し、スプリングの反対側を押し縮めながら本体シャフト穴に合わせる。Cシャフトがスプリング内部を通っていることを確認し、シャフトを回しながらプーリーパイプに挿入し、反対側のプーリーパイプ先端から1mm程度シャフト先端を出す。D切替レバーをロック側に倒した状態で、プーリーパイプと本体の間にセットし、シャフトを押し込む。
製造元へメンテナンスに出してください。 back