BACKhm                 アエロスパシアル AS315B

アルウェットIII (ラマ)

 

機  体  製  作
    テールブームの製作
    キャビンの製作
   スキッドの製作
機  体  完  成

メ カ  積 込 み

テ ス ト  飛 行

   
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機体の選択

私の憧れの機体はやはりこれです。40数年前、幼い頃見たヘリコプターと言えばこれ!通称「ラマ」、その頃とはイメージが少し変わっている感じですが(幼い頃に見たのはタンクの形状からベル47Gでした)、力強いローター音を響かせながら自由自在に大空を駆け巡っていました。愛嬌のある丸みを帯びたキャビンとテールの洗練されたトラス構造は、幼いながらにうっとりしたものでした。開発後30数年経過した現在も現役で相当活躍しているとの事です。

アエロスパシアル式SA315B

全高 3.00m
機体全長 10.24m

機体幅

2.38m

メインローター直径

11.00m

出力

562馬力

運航速度

190km/h

用 途

物資輸送 航続時間 2.5時間
山岳救助 乗員/乗客人員 1/4名
人員輸送 最大離陸重量

1,950kg

緑化事業 機外吊下重量 500〜1,000kg
ホイスト能力  最大引上げ重量 160kg(人員の場合原則として1名)
 ワイヤー延長  25m
 ワイヤー径 6mm
 動力 エンジンからのエアーにて稼動

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E

 

製     作

E004の機体寸法から、縮尺としてはおおよそ実機の1/20程度のスケールになると思われます。

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テールブームの製作

フルスケールは到底無理ですから、少なくとも特徴のあるキャビン、テールのトラス構造ぐらいは再現したいと思い、すでにテールのトラスはカーボン材により製作中です。トラス主構造材は強度を考慮すると、径3mmのパイプ(内径2mm)は必要と判断し、梁材は1mmのカーボンロッドを使用しました。標準のテールパイプよりかなりの重量増加となっています。思惑としては、主構造材の3mmパイプに1mm(下部構造材は1mm材が2本はいりますから2mm、これだけ大きな穴を開けてしまうと強度的には不安です)の穴加工を施し、梁材の1mmロッドを差込・接着するという算段でしたが、この3mmパイプの穴加工が私の技術では非常に難しい状態です、当然この穴はパイプ上の直線上に加工されなければならないのですが、私の所有する卓上ボール盤はベタバイスなので、穴をあけるたびにパイプを挟みなおす必要が出てくるのです、当然直線上に加工することなどできるはずも無く、結果、組み立ててみると相当ねじれが生じてしまいました。試作品なので何とか力で組み上げましたが、自分でも納得がいっていません。ワカサギ電動リールでもお世話になっている本職の松崎氏の力をお借りしようかと思います。
次はテールモーターユニットの取付ですが、標準機体ではこのユニットに5mmのパイプが入り、ビスで固定するという方法が取られています。従ってトラステールもこの固定方法としたいのですが、3mmパイプ+3mmパイプ=6mmとなり、主構造材を挿入・固定することは不可能となります。そこで思い悩んだ挙句、3mmパイプ2本にそれぞれ2mmのロッドを接着固定してしまい、この2mmロッド2本をユニット部に挿入し、クッション材としてさらに2mmロッドを入れビス固定としました。思ったよりガタも無くしっかりと固定されました。

しばらくぶりにラマの製作を再開しました。前回製作したねじれたテール部に大変不満でしたので、テール部を再製作しました。前製作で3本の主構造材による構造で強度は十分と判断できましたので、軽量化のために主構造材は2mmカーボンロッドに変更、副構造材は前回と同様に1mmカーボンロッドとしてすべて瞬間接着材による接着です。前回苦心したテールモーターユニットもユニットを直角に立て2mmカーボンロッドを、ユニット本体に穴あけ加工により通し接着することにより、より強固に設置することができました。テールローターのガードアングルは当初の予定通り下部パイプ末端から出して、独特の形状で下部パイプに戻り、固定するようになります。強度及び重量を考慮して、1mmピアノ線での加工です。

塗装色はトラス構造がより目立つと思われるシルバーとしました、メタリックな感じが出てなかなかです。

テール部と本体との接続はアルミパイプを加工してテール主構造材の2mmロッドと本体に通した2mmロッド同士を結合することで可能のようです。現在脚部取り付けユニットをアルミ製作で松崎氏に依頼中です。

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キャノピーの製作

透明板をバキュームフォームにより整形し、製作を予定しています。バキュームフォームをするためのフォーマーを製作してからですので、いつのことやら・・・・、型作りのためのバルサ角材は入手済み。
バキュームフォーマーも自作を予定していましたが、その製作に自信がもてませんでしたので市販の物を調達し、バルサ材加工によるキャノピー型が完成しましたので、何度か挑戦してみましたが、いまだ満足な形になりません。使用材料は塩ビ板の0.3mmと0.5mmです。失敗の原因は塩ビ板を均一に加熱することができていないようです。加熱方法はいまどきめずらしい熱線コンロを準備したのですが、十分に加熱しなければ型全体に密着しないため、加熱時間を多めにすると十分に柔らかくなる前に煙が出て、透明板が曇ってしまいますこの加熱程度が鍵を握っているようです。型自体ももっと丁寧な表面加工を施さないと木目が出てきてしまうようですので、シーラーで表面加工中です。簡単に考えていましたがもう少し勉強しないと成功しないようです。めげずに挑戦!、挑戦!
当初バキュームフォームするために、4分割としていましたがTOP部は高さもありませんので再度結合しましたので、3分割です。今の段階では形にはなっていませんが生地の木目がくっきりと出てしまいましたので、シーラー・やすり加工中です。

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ランデングスキッド

特徴的なスキッドも何とかスケール感を出したいのですが、スキッドは損傷が多いため予備に多数確保しておいたE004用の流用です。ショック吸収のためスプリングをいれます。
スキッドの形状も独特ですので、なるべくスケール感を出したいと思いましたので以前製作したスプリング入り強化スキッドを参考にしました。本体とスキッドを取り付ける部品はアルミで製作依頼中です。スキッドのシャフトは純正部品と同じ2mmカーボンロッドですが、シャフト長が約30mmと短いので、スプリングを強化し、強度的には大丈夫と思われますが、全装備重量が今のところ不明ですのでいまいち不安です。

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何とか完成?20080730

スキッド取り付け部をアルミ板加工製作を依頼しておりましたが、製作に時間がかかるようなので市販品を使用して製作を進行させました。結局キャノピー製作は困難を極め、バキュームフォームでの自作をあきらめざるを得ず、市販のヒューズ300C(後部タンク部を切除してしまうと、どちらかと言えばむしろラマの形状に酷似しているような気がしましたので・・・・)を流用することとなってしまいました。イエローの塗装済みキャノピーにシルバー塗装を施しましたが若干の枠の追加塗装と下部切除加工が必要のようです。テールトラス部の取り付けに四苦八苦してしまい、耐震性に疑問が残りますが結合部はアルミパイプを使用しなんとか収まりました。唯一バキュームフォームでの製作となったダミーエンジンも相変わらず猫の餌食となり、痛々しい爪あとが残っています。全体的に見た目はひどくあっさりしてしまいましたが、当初のスケール化の目標であったキャビン、スキッド、テール部のトラス構造は曲がりなりにも実現されたので第一段階の機体製作としては完成とします。次の段階はメカの積み込み、最終段階のフライトまでまだまだ楽しめます。

各部の画像はクリックすると拡大されます。

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メカ積込み完了

メカ積込みが完了しました。機体完成時に感じたテールヘビーは心配するほどではありませんでした。ノーマル機体とほぼ同位置に各メカの配置で重心が取れました。この姿のままでいる自信と保証がありませんので画像を掲載します。

送信機

E−SKY E004 4chプロポ EK2−0404

受信機等

E−SKY E004 4in1コントロールユニット EK2−0702(EM220A)

サーボ

Futaba S3103

メインモーター

ブラシレス HP-Y225−2850

ブラシレスアンプ

Dynam 25A

ピニオンギア

10T

テールモーター

E−SKY E004 ノーマルモーター EK1−001A 8Tピニオン

バッテリー

Li−Po 7.4V 1200mAh

メインローター

E−SKY E004 メインブレード EK1−0202 加工無し

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test

テスト飛行

7.4Vでの浮上に心配しましたが、エンコンスティック70%程度で浮上はしました。しかし相当不安定です、ノーマルのテールモーターではテール制御が難しいようです、トリム右いっぱいの上、ラダースティックは常に右打ち状態です、プロポーショナル調整もほぼ目いっぱいの所でこれ以上の調整は不可能です。特に浮上には支障がありませんがラダー制御不完全なためか、ホバリング時のエルロンの不安定さが目立ちます。何の影響なのか今のところ不明です。数度不時着し、トラス取り付け部の脱落がありましたが瞬間接着剤で即復旧できました。
テールモーターをノーマルモーターからもう少しパワフルなモーターに換装する予定です。

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